├─≠ョ─ヵラス ピクサー芸風
小さい体から繰り出されるハイテンションなキャラクターが特徴。岡村は「(小さい体に産まれたことに)感謝ですよね。他人と同じ踊りを踊っても、体が小さいから滑稽に見える」と自己分析している。
また、『めちゃ²イケてるッ!』(フジテレビ系列)で多々見せるお笑いや企画に真面目に取り組む様も特徴的で、演出家・片岡飛鳥は「お笑い番組なのに真面目に取り組むところがもはや芸風」と評している。
憧れている人物は高倉健・ビートたけし・志村けん・とんねるず、芸風も彼らから影響を受けてる所が多い。
一時期は、松本人志にあこがれ、しゃべりを目指していたが、「しゃべっておもろい芸人はたくさんいる。自分は動きで笑わしたい」と思い、修正する。
1999年度に受賞した日本アカデミー賞の壇上でのスピーチで「将来は高倉健さんのような立派な俳優になりたいです」と答えた。同年に受賞し、同席していた高倉健は立ち上がって拍手をし「頑張って下さい」とエールを送った。
めちゃイケのコーナー「やべっち寿司」では、ビートたけしの鬼瓦権造のキャラをオマージュした格好をしている。後にビートたけしが扮する本家鬼瓦権造が同コーナーに出演し、共演が叶った。
志村けんは『しゃべくり007』にて「二代目志村けんを選ぶとしたら」という質問に対し、岡村の名前を挙げている。
『とんねるずのみなさんのおかげです』の最終回では仮面ノリダーの分身を演じ、セリフの合間にとんねるずへの憧れの言葉を挟みながら喋っていた。
身体的特徴
身長156.5cmだが、岡村家(隆史は長男)では一番身長が高いという。この低い身長から、少年時代に競馬騎手にならないかと誘われたことがあり、2001年にはJRAジョッキーのCMキャラとして、新人騎手を演じた。相方の矢部は171.3cm(番組内健康診断で)と平均的だが、岡村が低い為、矢部は「ナイナイの背の高い方」と言われている。
運動神経が抜群で即興でダンスの振り付けを覚えたり、普通は一年掛かると言われる競馬(キャンター)がわずか3日足らずで出来るなど、芸能界屈指の運動神経の持ち主である。小学生時代に体操教室(同じ教室にはオリンピックメダリストとなった男子体操の西川大輔も在籍していた)に通っていたり、中学生時代にブレイクダンスに明け暮れていたのが基礎となっている。
PR